フロスティグレイ
☆11月14日の東京・D1,600m〔野中悠太郎〕
宮田調教師のコメント
宮田敬介調教師「ここまでトモの状態は良好でしたので、先週末は南Wコースで追い切りを行いました。単走で72-41くらいと速いものでは無かったのですが、外ラチ沿いを回ってのものですし、それなりに負荷を掛けることが出来ましたね。今週は10日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はフロスティグレイが3馬身先行して、最後はオープン馬のサトノウィザードに並ばれてからも食らいつき、併入で終えています。新馬の時と比較するとかなりバランスが良くなっていて、その分動きもしっかりとしてきましたね。雲泥の差と表現して良いくらいです。それくらい芯が入ってきたので、あとは初めてのダートを上手く走ることが出来れば好勝負になると思っています。また、前走は少し道中ハミを噛んでいましたから、距離短縮もこの馬にとっては良い方へ向くはずですし、芝スタートなら出も心配は要らないでしょう。なお、日曜日の番組に野中騎手で向かうことにしました」
あばた先生の前走の走法診断
フロスティグレイ、見てきました。やっぱりかなりゆったりとしたリズム、回転で走りますね。 スローで流れたので着いていけてましたけど、ちょっとギアチェンジするような脚は無かったですね。ちょっと内目を走らされたのがかなりキツかったですし、最後の直線はめちゃくちゃロスある形で外に持っていってたので、これはジョッキー下手すぎです笑 あのような形で斜行させるのは若駒には苦しいです。 脚は上がり方は少し悪いですが、ちゃんと伸びていて、クビの使い方もさほどクセはないので、もう少し距離を伸ばせばチャンスあるかなぁと思います。 脚の上がりが悪いのはハーツ系産駒の若駒によくある身体の硬さの問題で、まだまだこれからな気もします。 すぐ勝ち抜きを意識するなら、軽いダートの開催で、中長距離ってのも選択に入ってきそうですが、じっくり成長待って芝2000以上で見てみたいですね
先生のおっしゃる通りダート替わりとなりましたが
果たしてどうなるでしょうか??
まぁ来年以降この厩舎に預けることはないので
頑張って欲しいですね!!