アイレ 2戦目

 

アイレ 新馬戦10着

 

 

 

☆2月26日の中山・芝1,600m〔北村宏司〕

 

 

青木調教師のコメント

 

青木孝文調教師「先週末はいつも通り坂路に入れて時計を出したのですが、馬場が重たかったこともあってモタモタしていましたね。ただ、先週長めからしっかりと南Wコースで負荷を掛けたことにより、中身は一段階上がっていたと思います。そして、23日にも南Wコースで追い切りを行い、単走で6ハロン85秒くらいで終えています。騎乗者によると、『先週とほぼ同じくらいのタイムだったのですが、明らかに動きの質は良くなりました』と話していましたし、フットワークが軽快だったので今週の芝のマイル戦へ向かいたいと思います。特に開幕週の綺麗な馬場はこの馬に合っていそうなこと、それに前走時よりコンディションも良いですから、久々になりますが楽しみですね。なお、鞍上は北村宏司騎手にお願いしており、金曜日に跨ってもらってゲートの最終確認などを行うつもりです。昨日の段階で馬体重は474kgでした」

 

 

あばた先生の前走時走法診断

 

アイレのレース映像見てきました。 残念ながら、調教時の走法では走れておらず、クビも立ちクッションが効かない感じでピョコピョコと走ってましたね。 気性的に問題があるのでしょうか。ゲート内でもキョロキョロしてますし、なかなか鞍上の指示を受け付けないというか、幼さを見せてました。中山はややテクニカルなコースですが、手前をなかなか変えなかったり、馬群を嫌がったりとちょっと難しさが見えてしまいましたねー。 それにしても道中で何かに驚いたように状態を起こしてから、走りがバラバラになってしまいましたので、そこの原因はなんなのが気になるところです。 何回か芝を使うかと思いますけども、今後も調教時と走法が変わってしまうようならダートも一考ですね。 まずは集中力の問題だとは思いますが。。