ベッラノーヴァ 7戦目

 

ベッラノーヴァ 十日町特別 12着

 

☆2/6(日)小倉12R 4歳上1勝クラス〔芝1,200m・18頭〕55 吉田隼人

 

 

金成調教師のコメント

 

金成貴史調教師「予定通り先週小倉競馬場へ移動させています。長距離輸送ということもあり、到着直後は少し馬体が減ってしまったものの、飼い葉を食べて落ち着いた様子で過ごせていることから、時間の経過と共に段々と良化してきています。体調面にも問題はなかったことから、2日には小倉ダートコースで単走での追い切りを行いました。あまり速くならないように注意して乗ってもらい、全体で72.1秒のラスト1ハロンは12.5秒とちょうど良い時計を消化できました。原田騎手に手伝ってもらいましたが、『本当に1勝クラスにいるのかと不思議に思うくらい良い動きでした』と話していたようで、外から見ていても良い動きだったと担当者から連絡を受けています。小倉の芝1,200m戦は前半が流れやすいですし、おそらく中団から後方寄りを追走して、最後脚を伸ばしてくるような形になるのかなと思っています。先週くらいから内目の馬場が荒れてきて、外差しが決まりやすい馬場状態になっていますから、この条件でのレース傾向と重ね合わせると上手く嵌る可能性はあるはずです。これ以上大きく馬場が悪くなるのは避けたいところですが、隼人(吉田隼人騎手)にも上手くエスコートしてもらえれば楽しみはあると感じています」

 

 

あばた先生の前走時走法診断

 

走法だけを見れば明らかに良化しました。回転が速く、クビがやや前のめりに突っ込む形だったのが少し落ち着いて、脚が伸びるようになってきているんじゃないでしょうかね。 終いの形なんかは今までで一番綺麗なトビになっていました。ただ、やはり持続力の問題的に、出遅れて脚を使って…というのはかなり大変な展開になってしまいましたね。 相手関係のレベルが上がろうとも、いい騎手を確保できる開催先でやってあげた方がいいです。事前診断でも触れた通り、測って差しに行く技量が求められるタイプですね。 上手いこといい騎手が回ってきますように…