☆11/28(日)東京8R ベゴニア賞〔芝1,600m・8頭〕4着[1人気]
美女るるちゃんから素敵な写真をいただきました!
るるちゃんありがとーーーー!!!!
大久保調教師のコメント
大久保龍志調教師「東京競馬場までの輸送は問題なく一度競馬を経験したことによって適度に気合いが乗っていましたので、レースでも頑張ってくれると思っていました。ただ、苦しいところがあったのか、ゲート内ではイライラして落ち着きのないところを見せていましたし、それが最後のひと踏ん張りに影響してしまったのかもしれません。レース後、福永祐一騎手は『前走と比較すると少し落ち着きがなく、苦しいところが見られましたね。ただ、レースでは概ね上手に走ってくれましたし、最後まで力を発揮してくれたと思います。道中はトモの緩さが窺えましたし、もう少し良いところで抱えられるようになれば、終いはもっと良い脚を使ってくれるようになると思うので、長い目で育てていく方が良さそうですね』とコメントしていました。4着に敗れたものの、勝ち馬から0.1秒しか負けていないですし、心身ともに成長を促してあげればもっと良い競馬をしてくれると思うので、来年を見据えて大事に育てていきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認した後は、これまでの疲れを取るために放牧に出す方向で考えています」
あばた先生の走法診断
走法的には大きく変わってきた面はありません。前肢の使い方やストライドについては前回同様、合格点の良い形になっています。やはり後肢の踏み込みの点でまだまだ成長余地を残していそうな感じで、加速時のピッチの上がり方が緩やかです。上位入賞馬に比べるとやや踏み遅れた形になった印象を受けます。しかし追走時の走法もやや大きいのにスッと好意に取り付いて行けるのはかなりの長所ですね。もう少し早く抜け出せて居たらなぁと思ってしまいます。 パトロールビデオがわかりやすいですが、坂を登っている時の姿勢も非常に安定して居ますし、身体のバランス的には強いものを感じます。一瞬の脚比べにならなければ今後も十分期待して良いと思いますし、伸び代も十分あるかと思います。