カーティアス 新馬戦 5着

 

 

カーティアス 新馬戦

 

 

カーティアス

 

 

 

☆11/21(日)東京6R メイクデビュー東京〔芝2,000m・8頭〕5着[6人気]

 

萩原調教師のコメント

 

萩原清調教師「装鞍やパドックまではまだ我慢が利いていたものの、ジョッキーが跨ってからはかなりテンションが上がってしまいました。トレセンでもどちらかと言うと気が入りやすいところがあるのですが、今回は余計にそういったところを見せてしまい、返し馬やゲート裏でもテンションの高いままでした。石川裕紀人騎手も出来たら前目に付けようと思っていたようですが、ややゆっくりとゲートを出たことに加えて、そういった精神状態だったので、スタート後は無理せずリズム重視で進めてくれました。それでも、折り合いを欠くほどではないものの、道中は頭を上げるようなところがありましたし、今後は精神面での成長が必要になってきそうですね。また、直線では一瞬伸びてこようとしたものの、最後までそのスピードを維持することが出来なかったですし、この一戦だけで決め付けることは出来ませんが、もう少し時計の掛かる条件の方が良いのかもしれません。この後はトレセンに戻ってからの心身の状態を見て決めたいと思いますが、無理させる必要はないのかなと考えています」

 

あばた先生の走法診断

 

まず身体が硬いですね。高くは上がっていますが、前脚の動きは窮屈で、着地点がかなり身体に近い側にあり、はっきりと掻き込み傾向が見られます。この原因ですが、クビも高めで、身体の重心が高く、体重が多少後ろにかかっているためかと。 脚は上がるけど身体が硬くて、しっかり伸びないため、叩きつけるような形になっていると…こういう理解でいいと思います。 完成もなかなか遅くなりそうで、ダートの方に回るかもしれませんね…