ムーンティアーズ 10/9 新潟8R出走確定

 

9日の新潟競馬(3歳上1勝クラス・芝1000m)に木幡育騎手で出走いたします。

 

あばた先生の走法診断

 

2走目・3走目は、左側なんかあるんすかねこれ。騎手も馬も揃って左側気にしてるのがめちゃくちゃ違和感ありました。

新馬戦の走法を見る限りは、完全なピッチ走法タイプで、脚は伸びて棒のように使う形。僕は竹馬タイプと呼んでます。この手のタイプは完全な道悪巧者です。
クビはほとんど使えておらず、かなり高い位置にあります。基本的にキレ負けするので、前から進めるしか無いかなぁと思います。

2走目3走目では終始左向きで、騎手もまともに手綱を引っ張れてないような状況。どちらかの脚を気にしているのか、左側の視界がやけに気になるのか、どちらでしょうかね。全くもって走れるような形になってないので、評価できずです。
左回りでどうなるかってのを今回確認できるので、そこは興味があります。

 

 

 

 

 

中川調教師のコメント

 

6日は美浦南Wコースで追い切りました(85秒1-68秒8-53秒9-39秒0-12秒3)。7日は軽めの調整を行いました。「先週までの様子から心肺機能に関してはもう整っているかなと思えたのですが、背腰に関してはまだ物足りないかなと感じさせる状態でした。しかし、数週延ばしたからと言って良いレベルになれるというわけでもないので、今週動かしてまずまずならばいたずらに時間をかけて調教本数を重ねるのではなく今週の競馬へ向かうのもアリではないかと考えたんです。昨日行った追い切りでは、途中まで良いリズムで走れていましたよ。直線の入り口あたりからムキになるような感じで頭を上げ気味になっていましたけれど、見方を変えると背腰の弱さもあってそのようなフォームにもなりがちなのかなと思えました。やはり短期間で走りの質まで変えるのはやや難しいのかなと感じましたので、今週のレースへ向かうことにしました。ゲートの駐立が良くない馬ではありますが、速い流れで折り合いをつけて少しでも終いまで頑張れるように持っていきたいと考えて、1200m戦に特別登録していますが、想定だと出走が可能そうなので1000m戦へ木幡育也ジョッキーで向かうことにしました」