今年1歳のキャロットは移動が早いような？
去年シルクにこの時点では移動という意味では
大きく差がついていたので
この世代の仕上がりは2歳世代より早いかもですね。
とはいえ、遅れた2歳世代ですが
今の勝ち上がりがキャロット14頭、シルク11頭と
この世代は圧倒的にキャロが既に上回っているので
（ちなみに3歳世代はシルクのほうが勝ち上がり頭数が上）
あまり今の時点でイヤリングから移動しているかどうかは
関係ないのかもしれませんが。
昨日そんな1歳馬の更新が全頭あったので
所有馬だけですが、更新していきます。
来年のPOG対策にでも興味ある方は見てやってください。
☆コケレールの20
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- 21/9/30 ＮＦ空港
馬体重：487kg
- 騎乗馴致をすでに終え、現在は屋内坂路コースでのキャンター調整を開始しています。当歳時は筋肉の付き具合にやや物足りなさを感じさせましたが、体調面に問題なかったことから積極的に夜間放牧に臨むことができました。その効果が出てきたのが、春以降で体高の伸びが先行していた馬体に伸びと幅が出てくると同時に付くべきところに筋肉が付き、見た目にもメリハリの利いた体躯となってきました。また、その時期を境に全身を大きく使えるようになり、動きには迫力が出てきました。現状は頭部を中心に皮膚病の症状が出るなど内面的な疲労を感じさせるので、様子を見ながら進めるようにしています。
☆エクストラペトルの20
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- 21/9/30 ＮＦ早来
馬体重：490kg
- ３０日にＮＦ早来へ移動しました。白老Ｆイヤリング在厩時は夜間放牧を継続しながら、移動に備えて厩舎内で体洗いや鞍付けなどの初期馴致を進めていました。筋肉量が多く、力感に満ちた馬体へと成長を遂げており、ここまで理想的な成長曲線を描いていると言えます。放牧地ではパワフルなフットワークを見せており、牝系のイメージどおりにスピードを持ち味に活躍する姿を想像しています。少し気が入りやすいところはありますが、快活な気性で、初期馴致は問題なくクリアしているあたりを見ると、今後の調教育成もスムーズに進めていけるのではないかと考えています。
☆ワシントンレガシーの20
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- 21/9/30 ＮＦ空港
馬体重：413kg
- 騎乗馴致をすでに終え、現在は屋内坂路コースでのキャンター調整を開始しています。脚長で体高があり、端正な顔立ちも相まって品のある乙女へと成長を遂げました。気が強いが故、馴致に関しては手を焼くことが多かったものの、徐々に受け入れてくれたことで騎乗運動へ移行することができました。まだヤンチャな面は残っていますが指示に対する反応が良くなるなど、心身ともに競走馬への階段を一歩一歩上っています。
☆フェルミオンの20
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- 21/9/30 ＮＦ早来
馬体重：434kg
- ＮＦイヤリング在厩時は、放牧や厩舎内での体洗いや鞍付けなどの初期馴致を進めていました。ややトモ高で緩さもあり、成長の余地を残す馬体ということもあって、まだ前後躯がうまく連動できていない印象ですが、ＮＦ早来へ移動した後はスムーズにロンギ場での騎乗馴致を開始することができており、以前よりいい意味でまとまりのある動きを見せるようになっています。品のある顔立ちに加えて、首から背、トモへと繋がるトップラインは実に流麗である一方、節々は大きく、必要な箇所に十分な筋肉をまとうなど、牝馬ながらも逞しさを感じさせる面もあることから、先々の本格的な騎乗調教によって馬体に芯が通れば、その動きにはさらに磨きがかかるものと考えています。
☆ポロンナルワの20
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- 21/9/30 ＮＦ空港
馬体重：437kg
- 現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。空港牧場へ移動するまで、順調に夜間放牧をこなすことができました。常に張りのある馬体やキレのある動きは豊富な運動量をこなしてきた証と言えます。馴致に関しても人の手を煩わせることなく進めることができていましたので、今後もスムーズにメニューを進めていくことができそうです。
☆ユールフェストの20
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- 21/9/30 ＮＦ空港
馬体重：414kg
- 現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。元からバランスのとれた馬体の持ち主ですが、ひと夏を越したことで伸びやかさが出るなど、ここまで順調に成長しています。跳びが大きい、軽快なフットワークからは運動神経の良さを感じ取ることができ、運動量も豊富で活気に満ちています。オン・オフの切り替えが上手であることから馴致も極めてスムーズにこなすことができており、この分であればこの先の育成も問題なく進めていけるものと考えています。
☆ウィープノーモアの20
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- 21/9/30 ＮＦ早来
馬体重：508kg
- ＮＦイヤリング在厩時は夜間放牧を継続しながら、洗い場や鞍付け馴致を行い、鞍を置いた状態で厩舎内の廊下で速歩まで取り入れていました。当初は警戒心を前面に出していましたが、回数をこなすごとに慣れが見られ、送り出す直前にはスムーズに受け入れることができていました。ＮＦ早来へ移動した後は放牧とロンギ場での騎乗馴致を進めています。大柄で伸びやかな馬体は迫力に満ち溢れていますが、動きには軽さも兼ね備えており、今後本格的に乗り進めていった際、どのような動きを示してくれるか楽しみな１頭です
☆フロアクラフトの20
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- 21/9/30 ＮＦ空港
馬体重：442kg
- 現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。当初は体高の成長が先行していたことで、幅が薄く、背肉も足りない状態でしたが、厚かった皮下脂肪が抜けると同時に寂しく見えた箇所の筋肉も充実して、好馬体へと変化を遂げました。頑固な性格で馴致を行う上で手が掛かることもありましたが、納得した後は素直に受け入れてくれています。
☆コルコバードの20
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- 21/9/30 ＮＦイヤリング
馬体重：452kg
- 現在は夜間放牧を継続して取り入れています。暑さ厳しい夏場もカイバ食いをキープすることができ、放牧地を活発に走り回っていました。運動量の豊富さも手伝ってか、ひと夏越して背肉がしっかりとつき、各パーツのボリューム感も増して、いかにもモーリス産駒らしいパワフルな馬体へと成長を遂げました。育成厩舎への移動に備え、馴致も順調に進んでおり、厩舎内での洗い場馴致は完了し、現在は鞍付け馴致を行っています。今後は鞍付けや背馴らしの馴致の質を高めて、良い状態でＮＦ早来へ移動できるように努めていきます。
☆ブリトマルティスの20
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- 21/9/30 ＮＦ空港
馬体重：437kg
- 騎乗馴致をすでに終え、現在はロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見せも行っています。キンシャサノキセキ産駒らしい筋肉質でガッチリとした体付きには、地方のダートを難なくこなしてくれそうな感触を得ています。移動前の放牧地ではピッチ気味の走りで加速が素晴らしく、少し遅れるくらいではすぐに馬群に追い付けるだけのスピード性能を見せていました。
☆ライクザウィンドの20
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- 21/9/30 ＮＦ早来
馬体重：435kg
- ＮＦイヤリング在厩時は、放牧を取り入れながら厩舎内での体洗いや鞍付けなどの初期馴致を進めていました。当歳時はやや薄手で頼りない印象があったものの、冬季夜間の厳しい環境にも動じることなく放牧を継続できたことで、尻周りを中心にボリュームアップし、馬体全体に幅が出てきました。また、今夏も順調に過ごせたことで首差しから背中のラインがより整い、トモがしっかりしてきたことで父の産駒と分かる好馬体に成長を遂げつつあります。ＮＦ早来へ移動したウォーキングマシンやトレッドミルでの強制運動を取り入れつつ、現在はロンギ場での騎乗馴致を行っていますが、オンとオフの切り替えが上手く、ここまでスタッフの手を煩わせることなく進めることができています。
というわけで、もう既に1頭を除いては
NF育成牧場に移動していて
非常に順調そうです！
この時期あるあるで褒められてばかりですが
もう少ししてくると徐々に課題やら
ダメ出しやら始まりますが・・・笑
まだみんな支払いが終わってないので
期待させるようなコメントが多いのがこの時期。
牡馬は2頭だけであとは全頭牝馬で
最後の2頭は地方所属が決定している牝馬なので
来年の6月はもっと楽しいことになってそうで
今からワクワクが止まりません。
今のところだとフェルミオンとウィープノーモアが
いい感じに褒められてますね。
今まではあまり所有馬の出走もなかったので
人生の楽しみというか興味が
米株70%、一口馬主20%、豚星10%
ぐらいの割合だったんですが
今週あたりから一気に有力馬のデビューが決まりはじめ
一口馬主80%、豚星15%、米株5%
ぐらいの興味になって
すごく精神上、安定していて気分が良い！
特に今は米株が不安定だから
本当は気になるはずなのに
夜中も全く見てないし
なんなら朝も起きれないし最近・・・
月曜→レース結果回顧
火曜→キャロット外厩更新
水曜→シルク調教タイム更新
木曜→キャロット在厩馬更新
金曜→シルク外厩更新
って全頭追ってるだけで
また土日の競馬がやってくる・・・という
もはや最近は馬主生活満喫しすぎちゃってる感じです笑
ある程度頭数がいないとここまで楽しい日々は
なかなか過ごせないと思うので
みなさんにはオススメできませんが
興味ある方は来年の入会チャレンジの
お手伝いもさせてもらいますし
Twitterにご連絡ください！