9/20(月)中京5R メイクデビュー中京〔芝1,600m・14頭〕7着[5人気]
モッサリとしたスタートから、そのまま後方を追走します。3~4コーナーから押し上げていき、最後の直線コースで追われるとしぶとく伸びて、上位馬には及ばなかったものの7着入線しています。
あばた先生の走法回顧
モーリスの若駒らしく、脚は結構上がってて、大きめのストライドで、地面を叩く感じの形に見えました。ただ、力がうまく伝わってないのか、クビは前に伸びがちで、身体が進んでいかない感じですね。ネジが閉まってきて前脚と後脚がうまく連動してくると変わってくるかなぁと思います。 基本的には少しスピードに乗り始めると内側に刺さりがちなところもありますかね。まだまだ身体のバランスが良くないでしょうか。 手前ももう少し反応良く変わると良いです。リズム的にゆったりしている印象を受けたのでもう少し距離あってもいいかなぁと個人的には思いました。 追ってからもピッチが上がりませんので、今日のように出遅れる形になると厳しいですが、前目に付けられれば悠々とストライドを伸ばして走れそうです。次走、ゲートしっかり出てくれることを期待しますが、基本的には長い目で見たほうがいいかもです。 ちょうどセントライト出ていたルペルカーリアも、2歳時は同じような感じの印象でしたね。今日でもまだまだ良くなるのは先かなぁと思う感じでしたので、モーリス産駒やっぱ時間相当かかりますねこれ。
安田隆行調教師のコメント
安田隆行調教師「中京競馬場に到着後は、トレセンと同様に落ち着いていましたし、初めての競馬としては、良い雰囲気のままレースに向かうことが出来ました。ただ、ゲートの扉が開くと驚いて頭を上げてしまった為に、スムーズに出ることが出来なかったですね。レース後、吉田隼人騎手は『落ち着いていたものの、扉が開くと同時に頭を上げてしまい、モッサリとゲートを出てしまいましたね。全体的に緩さがあることから、前半は慌てずにリズムよく走らせましたが、最後の直線ではジリジリ伸びてくれましたから、ゲートをスムーズに出て、良いポジションで流れに乗っていれば、もっと良い競馬になっていたと思います。道中は特に息づかいは気にならなかったですよ』とコメントしていました。出遅れた後は、無理せず馬のリズムに合わせてレースを運んでくれましたし、致命的な位置からよく7着まできてくれました。勝ち馬から0.6秒とそこまで負けていないことを考えると、悲観する内容ではないと思いますし、経験を積んで五分にスタートを決められるようになれば、すぐチャンスがあるはずです。この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから相談させていただきたいと思います」
あまりしっかり走れてなさそうなので
このまま連戦もありそうなコメントですね!
果たして次走はすぐやってくるかな??
応援ありがとうございました!
新馬チャレンジ失敗でごめんなさい!!!!