エバーフレッシュ2戦目
1戦目の記事、書いたと思ったんですが
忙しい週だったのか新馬戦チャレンジも
やっていないようなので
あばた先生の前走診断も込みで
アップしておきますので馬券のご参考まで!
☆2月19日の阪神・芝2,400m〔荻野極〕
あばた先生の前走時走法診断
まず、調教を見た際のイメージよりかは、レース中の走法の方がかなり整っていました。ウッドを嫌がっていたか、パワーが乏しくウッドで上手く走れないかのどちらかだと思います。前脚は綺麗に上がっていますし、クビの位置も気になりません。ただ、終始後肢の踏み込みが浅く、キック時にかなり流れてしまっており、上手く推進力に繋がっていない印象を受けます。それでもあれだけスムーズに追走できたのは良かったですが。
最後、追っても全くピッチが上がらないのはやはり後肢のパワーの問題だと思います。
トモの発達含めて成長待ちでしょうか。全体的なバランスは悪くないですが、やや前肢に頼り気味で力強さに欠ける形です。
松永調教師のコメント
松永幹夫調教師「のびのび走らせることに専念させるために、16日の追い切りは単走で終い重点の形を採りました。すると、道中はリラックスして走っていましたし、ジワジワスピードを上げて行くと、ラスト1ハロンは12.2秒の脚でしっかり伸びてくれました。先週のように、相手のペースに合わせたりすると、もうひと脚使えないところがあるので、いかに自分のリズムでのびのびと走らせることが出来るかがカギになりますね。初戦は最後の坂で甘くなってしまったものの、スッと好位に取り付けることが出来ましたし、レース内容としては良かったと思います。前半もう少し楽にポジションを取りに行くことが出来れば、終いの粘りも増してくると思いますし、2,400mならそれが可能だと思っています。体つきを見るともう一回りふっくらとして欲しいというのが本音ですが、この馬なりに力を付けているので、今の状態でどれだけの走りを見せてくれるか楽しみにしています」