なべぞう厩舎　go to クラシック　1/24

なべぞう厩舎　go to クラシック　1/17

今週はイルチルコが敗戦で次走未定

プレミアスコアが未勝利を勝ち上がり

放牧に出たので次走未定、となりました！！

牝馬のオープン入りの壁に

苦しんでいる2年目ですが

牡馬は好調なので来週の

アルトシュタットと

カミニートデルレイには期待大！！！

クラシックに向かう各馬の

最新の更新情報を記載しておきます！

天栄担当者「こちらに戻って来て状態を確認しましたが、脚元を含めて大きなダメージはありませんでした。馬体も減っていないことから、今週から周回コースでの運動を始めています。精神面に注意しながらではあるものの、徐々に調教の負荷を強めていければと考えています。馬体重は478㎏です」

• １８日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「先週はありがとうございました。極端な少頭数でどんな競馬になるか不安もありましたが、子供っぽいところを見せつつもしっかり勝ち切ってくれてホッとしました。レース後は目立った反動はないものの、気性面を考えてもいったんリフレッシュさせた方がいいと思い、火曜日にＮＦしがらきへ放牧に出しています」（友道師）

田村康仁調教師「厩舎装鞍にしてレース前の落ち着きであったり、パドックでの気配はとても良かったと思いましたし、昨年よりも気性面での成長を感じましたね。ただ、未勝利戦ではこの距離で勝っているものの、前走で2,000mを使った影響か進みが今一つで距離が足りないような印象を受けましたので、もう少し距離が有っても良いかもしれません。騎乗したルメール騎手の話でも『道中抱えている間は良いのですが、勝負所では勝ったシンティレーションに付いていくことに必死でした。もしこの距離を走らせるのであれば、馬具を工夫した方が良いとは思うものの、距離を延ばす方がベターでしょうね。エンジンの掛かりが遅いですし、距離は2,000m以上有って良いと思いますよ』と私と同じような感触を持っていました。前走の決め手を見ていただいたら分かる通り素質があるのは間違いないでしょうし、今度は人気に応えられるように仕切り直したいと思います。トレセンへ戻ってよく馬体を確認してから、今後のことを決めさせてください」

• １９日は栗東坂路で追い切りました（５６秒５－４０秒７－２６秒２－１２秒９）。「この中間も順調に乗り込んでおり、日曜日にもサラッと坂路で時計を出しています。今週は金曜日にコースで追い切るつもりで、今朝は１５－１５から終い強め程度に留めました。馬体重は余裕がありますが、無理に減らすような必要はないぐらいコンディションはいいですし、金曜日に長めからやってちょうど良く仕上がってくると思います」（安田翔師）２９日の東京競馬（クロッカスＳ・芝１４００ｍ）に岩田康騎手で出走を予定しています。

調教主任「負荷を強めた後も問題なく進められていましたので、今週はよりペースを上げて坂路でハロン14秒の調教を開始しています。仕掛けてからの反応・動き共にまずまず対応していますし、本数を重ねて行けばピリッとしてくるなと言う手応えがありますね。ペースアップ後も飼い葉食いが悪くなることはなく、先週よりもふっくらとしているぐらいですし、良いコンディションを保っています。早ければ来週の検疫で帰厩することになると思いますが、前回以上に良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は456kgです」

大久保龍志調教師「19日にＣＷコースで追い切りを行いました。道中はカミニートデルレイが先行し、最後の直線で古馬オープン馬のチュウワウィザードの外側に併せて行きましたが、手が動いている相手に対し、こちらは馬なりのまま0.2秒先着しました。14日の追い切りでも“1本目にしては良く動けているな”と感じていましたが、ジョッキーが騎乗していたとは言え、完全に手応えはこちらの方が良かったですし、動き・反応ともに申し分なかったですね。競馬を経験していくにつれて気持ちが入り過ぎないか注意していますが、良い意味で変わらず調教に取り組むことが出来ています。レース1週前としてはすこぶる順調に仕上がってきていますので、今の状態を維持しつつ、来週の競馬に向けて調整していきたいですね」

天栄担当者「この中間もトレッドミルでの運動を行っています。ペース・運動時間共に先週と変わりないものの、馬体重は増えてきませんし、見た目もまだ寂しい印象です。体調面に問題はないものの、今後も焦らずに調整していく方針です。馬体重は409㎏です」

• １５日に島上牧場へ放牧に出ました。「先週の競馬はありがとうございました。しっかりと乗り込んでいい状態で臨めましたし、デビュー勝ちすることができて本当に良かったです。レース後は栗東トレセンに戻して馬体をチェックし、そのまま近郊の島上牧場へといったん放牧に出させていただきました。タイミングを見てＮＦしがらきへ移動させることになると思います」（山口助手）

• ２２日の中京競馬ではスタートから促して先手を取って進める。手応え良く直線に向かって追い出すと、後続の追い上げを凌いて優勝。「ありがとうございました。前のレースも同じ勝負服で勝つことができていましたし、いい流れで来ているのでここも期待していたのですが、無事に結果を出すことができて安心しました。ジョッキーによると『枠入りで少し突っ張っていたのですが、スタートしてからは競馬が上手でした。初めて乗せていただきましたが、ゆっくり運べるこのくらいの条件は合っていると思います』とのことでした。戦法はゲート次第ですべて任せていましたが、スタートをうまく出してくれましたし、今日は少頭数というのも良かったですね。帰厩から続けて３戦したので、この後はいったん放牧に出す方向で考えています」（松永幹師）牝馬限定戦とはいえなかなか骨っぽいメンバー構成でしたが、逃げ切る形で待望の初勝利を挙げてくれました。血統的にもまだまだこれからという馬ですから、これからいい成長を遂げていってもらいたいものです。この後は今のところ放牧に出す予定です。

桜花賞、皐月賞に間に合う馬が
怪しくなってきましたが
オークス、ダービーは目指したいところ！