仲良くしてもらっている
ひたむきさんが出している
厩舎力ランキングが最近
我々界隈で話題になっていますが
一口馬主にももちろん
厩舎力は当てはまります。
そりゃそうですよね、
一口馬主で結果が出る、ということは
馬券に絡む、ということですから。
自分は的確な数字で選別する
というよりは更新の感じとか
ローテの組み方、自分との相性や
調教のやり方なんかで
少しアバウトに決めています。
新馬戦を今年きっちり勝たせてくれた厩舎は
もちろん今年以降も重宝させてもらいます。
藤沢厩舎は解散してしまいますので
手塚、斉藤、友道、安田翔、大久保厩舎は
更新、調教含めても何も文句なし。
ただし、手塚・友道厩舎あたりは
新馬戦をきっちり勝てるような馬にしないと
個人馬主の強い馬が厩舎内に多すぎて
序列が下がりまくるので使ってもらえなくなる
という危険性も高いですが・・・
2021年の厩舎勝利ランキングはこちら。
上位10頭の診断をしていきます。
中内田先生は2年目までは預けられず
3年目に期待馬が控えているので
更新や調教がどんな感じか楽しみです。
赤文字は平均より上の数字で
黒文字は平均を下回ってる結果。
馬房数は多めですが頭数も多いので
出走数は少なく間隔は長め。
勝ち上がり率、回収率は高めですが
クラシック輩出率はまあまあ。
牡牝の偏りはそこまでありませんね。
矢作先生は今年1頭いますが
今は怪我で北海道に・・・
そこからどう立て直してくれるか
楽しみにしています。
矢作厩舎は圧巻ですね。全部赤文字・・・
馬房数も頭数も多いですが
出走回数も多く、とにかく使うイメージ。
勝ち上がり率、回収率、クラシック率も高めで
牝馬がちょっと強いイメージですね。
友道先生はセレシオンでデビュー勝ち
実はもう1頭、ハーツ産駒の牝馬もいて
それはこれからデビューなので
なんとか勝ち上がって序列をあげて欲しい・・・
友道厩舎はクラブ馬にとっては微妙・・・
とはいえ、クラシックに出たいなら絶対ここ。
でも出走数が少ないので
さきほども言いましたが厩舎内の序列を
新馬、2戦目と勝って高くしておかないと
クラシックには使ってもらえない・・・
圧倒的に牡馬上位厩舎
国枝先生も3年目の期待馬から
来年は中内田先生に5口馬
国枝先生に5口馬と強気にいってるので
どちらかが桜花賞でも勝ってくれれば
余裕で1年間の予算を回収できます笑
国枝厩舎もこの数字を見る限り
厩舎内の序列を勝ち上がらないと厳しそう。
圧倒的に牝馬上位厩舎
手塚先生、斉藤先生は
先月新馬戦を快勝した
パンドレアとローブエリタージュが!
どちらも秋華賞とか良さそうで
あと3年間楽しませてもらえそう。
手塚先生は馬房数も多いけど
預託頭数もハンパないので
出走の順番も全然回ってこない・・・
でも回収率が高いので
きっちり勝たせる力はある厩舎。
牝馬にちょっと強い。
斉藤厩舎はこれから伸びそうな数字。
回収率がめちゃくちゃ高いのは
クロノジェネシスのおかげかと
馬房はこれから徐々に増えるでしょう。
牝馬を中心にしっかり使っていく厩舎
清水先生、須貝先生はまだ預託なし。
来年デビューの馬もどちらもいませんね。
特にNGというわけではなく
たまたまいい馬がいないって感じです。
須貝先生とか武豊を乗せてくれるから
預けてみたいですが・・・
清水厩舎の特筆すべきはこの出走数
強い調教をして徹底的に使ってくれるので
勝ち上がり率は低くても回収率が高い。
牡馬のほうがよさげだけど
クラシックにはあまり出走できない・・・
バランスが良いのが須貝厩舎
意外なのは牝馬のほうが良いところ。
どうしてもゴルシのイメージが強いから
牡馬のほうが結果出してる気がするけど。
勝ち上がりも回収もクラシック率も良い。
藤岡先生は初年度に1頭いて
新馬勝ちさせてもらってますが
騎手手配がちょっと微妙・・・
NGまではいきませんが積極的には・・・?
やっぱり感覚だけじゃなくて
数字も微妙な藤岡厩舎。
騎手のせいな気もするけど・・・
重賞まで届く馬が少なすぎる気が・・・
安田隆先生は期待していたんですが
今年の2頭は勝ち上がれそうになく
今のところ相性が良くないかも・・・
まだNGとまではいきませんが微妙
勝ち上がり率と回収率がさすがな安田厩舎。
でもやはりマイラーが多く集まるのか
クラシックはほぼ無縁。
牝馬よりも圧倒的に牡馬が良い
ここまでがトップ10ですけど
この中でも既に微妙な厩舎が・・・笑
20位以内に広げて預けたい厩舎は
前述した大久保厩舎と堀厩舎、奥村豊厩舎
堀厩舎はまだ預けたことがないので。
奥村厩舎は騎手手配がすごく良い。
というわけで4年目も
上位トップ10厩舎と
自分と相性の良い厩舎
預けたことがない厩舎に
預けていきたいと思います。
今後はデータなんかも出しながら
上位厩舎の説明をしていこうと思います。
来年の募集時にどんな馬を預けて
どこを目指したいかによって
厩舎力を調べて決めるのも
回収率を上げる決めてになるかと思うので
ぜひご参考まで!!!!