パンドレア
父 | ロードカナロア | ||
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母(母の父) | ショウナンパンドラ(ディープインパクト) |
☆12月18日の阪神・芝1,400m(牝)〔C.デムーロ〕
あばた先生の走法診断
調教 坂路 良馬場 坂路なので、実際の走法とは変わりやすいパターンですが… 脚捌き自体は力強いですし、前肢の使い方について大きな癖は無く、素直に上がっていると思います。後肢はやや流れることもありますが、新馬の登坂としては十分まとまった形の走法かと思います。 クビの位置もキチッと良いところに決まってますね。好印象です。ただ、やや振りが斜めの運動になることがあるため、左右の脚のバランス的にはまだ完全に整っていないかもしれません。それでも十分合格点かと。期待してます。
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スマートクオーク 右回り芝 クビがやや上がりぎみで、口向きも非常に悪い形でちょっと判断つきません。コーナーも逆手前で入っており、直線向いてからも左手前で走り切っていますが、脚の上がり方を見るに、結構苦しそうな形です。この馬、右回り走れるのかな…という印象です。
タレントゥーサ 右回りCW この馬もクビが非常に高い形で、それでも前脚が上がってきていません。それでもコーナーの脚取りは力強く、パワーを感じますのでこの点だけ少し評価しておきたいですかね。 直線向いた後もやはりかなりクビが高いままで、身体はうまく使えていない印象を受けました。
斉藤調教師のコメントはこちら
斉藤崇史調教師「15日に坂路で追い切りました。調教では大成(団野大成騎手)に手伝ってもらい、道中はパンドレアが追走し、途中から2歳未勝利馬に併せて行きました。道中の手応えは良かったですし、仕掛けて並ぼうとするとスッと反応して上がっていくことが出来ましたね。調教後、大成は『以前に乗せていただいた時より、反応・動き共に良くなっているのが実感できましたし、良い状態で初戦を迎えることが出来そうです』とコメントしていました。依然として心身ともに幼さは残しているものの、ゲート試験時と比較すると、中身だけではなく精神面もしっかりとしてきましたね。喉の方も、今週は咳をすることはなく、追い切りの際も息づかいは特に気にならなかったようですから、競馬に影響することはないと思います。折り合いは問題ない馬ですし、いずれは成長とともに距離を延ばしていくことになると思いますが、最初は体力面を考慮して1,400m戦に臨ませていただきます。動きだけ見れば、初戦から好勝負が期待できると思いますし、厩舎の中でも期待している1頭ですから、C.デムーロ騎手の手綱捌きで勝利に導いてもらいたいですね」
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