キャロット20の11月分更新
コケレールの20
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- 馬体重:508kg
- 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本登坂しています。少しずつ体が増えてきているあたりを見ると、ここまで順調に推移していると言えそうです。育成厩舎の中では進んでいる組に属しており、丈夫な体の持ち主です。我の強い、牡馬らしさ溢れるタイプなので、将来的にはメンタル面がポイントになってきそうです。
エクストラペトルの20
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- 馬体重:476kg
- ロンギ場での騎乗馴致は順調に進み、11月中旬から周回コースでのキャンターを開始し、現在は週1日ながら坂路での軽めのキャンター調整を取り入れています。脚元に問題はなく、カイバ食いを含めて体調面もいい意味で変わりなく調整を進めることができています。調教の動きからはもう少し体幹の強さを備えていきたいと感じさせるものの、馬体に緩さの残るこの時期ということを踏まえるとそこまで気にする必要はなく、寧ろ柔らかみのある身のこなしは本馬の長所となりそうです。今後は様子を見ながら坂路でのキャンターペースを上げつつ、調教本数を重ねていきたいところです。
ワシントンレガシーの20
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- 馬体重:427kg
- この中間はロンギ場でフラットワークを行っています。トレッドミルでのキャンターペースへ移行していましたが、左トモの状態が悪くなっている印象はありませんでした。定期的に獣医師によるチェックを行っていますが、この分であれば徐々にペースを上げていけるのではと見ています。引き続き、様子を見ながら調教メニューを検討していきます。
フェルミオンの20
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- 馬体重:443kg
- 現在は週2~3日、坂路でハロン19~20秒のキャンター調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800mやウォーキングマシン調整を取り入れています。乗り出し当初は少し気性の幼さを見せていていましたが、ここ最近は慣れもあってか騎乗者を選ばずに調教に臨むことができているのはいい傾向と捉えています。現状ではまだハミの取り方が安定しないため手応えを掴みにくいものの、走り自体はフォームが大きく見栄えのするもので、このままジックリ鍛錬を重ねつつ競走馬の基本となるハミ受けの向上を図っていきたいものです。
ポロンナルワの20
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- 馬体重:427kg
- 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週1日は900m屋内坂路コースでハロン18~20秒のキャンター2本登坂しています。徐々に坂路コースでの負荷を強めていますが、精神面の変化には注意しながら進めるようにしています。父の産駒らしく好馬体を受け継いでいるので、あとは如何にして競馬で能力を引き出せるかがポイントになりそうです。
ユールフェストの20
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- 馬体重:407kg
- 現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン18~20秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ここまで進める中で、精神面を含めて気になるポイントはありませんでした。この馬なりに与えられたメニューをこなすことができており、順調に推移していると言えるでしょう。ただ、本質的にゆっくり成長していくタイプと考えているので、今後も焦ることなく調整を進めていきたいところです。
ウィープノーモアの20
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- 馬体重:538kg
- この中間は週2~3日、坂路でハロン17~18秒のキャンター調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800mやウォーキングマシン調整を取り入れています。以前よりもトモを中心にボリュームが出て、前躯と後躯のバランスが良くなってきた感じです。坂路メインで負荷を掛け始めたあとも脚元の状態は安定しており、また、カイバ食いを含めて体調面もいい意味で変わりなく推移していることから、今後もコンスタントに坂路調教を取り入れ、ハロンペースを速めるなど負荷を強めていきたいところです。
フロアクラフトの20
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- 馬体重:443kg
- 現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン18秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。頑固な性格であるが故、そのあたりに注意しながら進めるようにしていますが、現状を見る限り、ここまではいい意味で変わりなく進めることができていると言えそうです。今後は順次ハロンペースを高めていくことで、中身から強化を図っていくことができればと考えています。
コルコバードの20
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- 馬体重:471kg
- 周回コースでの乗り運動を開始してからもいい意味で状態は変わらずに推移しており、この中間は週3日、坂路でハロン17~19秒のキャンター調整を中心に乗り進めています。乗り出し当初はまだ動きがモサモサしている印象がありましたが、少しずつ前向きさが出ていることで動きの安定感は増してきています。また、馬体の見た目からも良化を感じ取ることができますから、このまま様子を見ながら調教本数を重ねることでさらなる成長を促していきたいところです。
ブリトマルティスの20
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- 馬体重:427kg
- 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本登坂しています。適宜リフレッシュを挟みながら進めていますが、ここまでは順調にメニューをこなすことができていると言えるでしょう。いい意味で精神面は安定しているので、現状で乗り進めていくことで北海道でのデビューを意識できるのか判断していきたいと思います。
ライクザウインドの20
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- 馬体重:443kg
- 現在は週3日、坂路でハロン17~18秒のキャンター調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800mやウォーキングマシン調整を取り入れています。乗り運動を進めてもカイバをしっかり食べられていることで馬体には幅が出てきており、良く見せるようになってきました。調教時はいい意味で前向きに走ることができており、その素軽くスピード感のあるフットワークは、実戦での走りを今から楽しみにさせるに十分なものです。